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PENTAX K10D 素人インプレッション その2 [カメラ]

さて、素人インプレッション その2です。

おいらは*istDユーザーです。このK10Dは*istDの後継機だと思っております。


K10Dは中級機。*istDSやK100Dとは対象とするユーザー層が違うと思います。
前回のインプレッションで書いたとおり、ユーザーインターフェースは結構頭を使う
ものになっています。ピクチャーモードなんてつまらんものもありません。

正直、おいらにとってピクチャーモードなんて邪魔でしょうがないので・・・
あれでメニューが増えたり、ダイヤルにいっぱい変なのが刻まれてるのは嫌いです(--;

さて、中級機となるとある程度のパワーが必要であることが考えられます。
パワーとは連写性能や大口径レンズとのバランスなど・・・

連写性能は3コマ・・・ちょっと残念な感じ
RAWでのバッファは9コマ・・・バッファフルからの開放時間はちょっとわかりませんでした。
それを支える電源は・・・・・

専用電池かよ~~~~~

何ボルト駆動なのか知りたかったんだけど、新規に作られた電池らしくスペックシールも
貼ってない状態で何ボルトなのかわからんかった・・・

説明の方の話では
「安定動作のために電気を安定供給できる専用電池を採用しました」とのこと
バッテリーグリップにも同じ専用電池を入れるってことになってるので、単三4本程度では
動かないってことなんだろうな~

とまあ、中級機として 少々パワフル路線を選んだためか、多少大きくなりました。

自分の*istDと記念撮影w

左がK10D+DA16-45
右が*istD+FA50F1.4

でございます。うん、普通の一眼だw

さて、多少のパワフル路線になったK10Dですが、パワーというとあれ!気になりますよね!

超音波モーター対応

マウントがどうなったのか見せてもらいました。

・・・・・・・おや?なんだか見覚えのある端子が?

それってパワーズーム用の端子じゃないか!?

なんだか聞いてみたら、なんと本当にパワーズーム用の端子と同じ物らしいです。
超音波モータ対応は、結局コントロール自体はもともとのAF制御用の端子を使うらしいので
超音波に対応するのに必要なのは「電源」だけらしいのです。なので、昔パワーズーム用に
電源供給していた端子を復活させたとのこと。なのでK10Dのマウントは正式にはKAF2になる
そうです!!(*istDとかはKAFマウント、Z-1はKAF2マウント)

さて、そうなると新たな疑問が・・・もしかしてパワーズーム動く?

FA☆28-80F2.8 パイルダーオ~~~~~~ン




「こいつ、動くぞ!!」

やべえ、ズームリングまわしたら「ミュインミュイン」言って動きますw

過去の遺物「パワーズーム」が思わぬところで復活しちまったよw
この瞬間がペンタックスだよ~
過去の資産が思わぬところで復活する。最新ボディーでM42レンズが使えたりする
ペンタックス。パワーズーム復活は爆笑だったぞ!

※まあ厳密には完全復活ではない。動くだけでズームクリップなどはできないからね。

いや~、かなりおもしろいぞ~

さて、ここらで「その2」終了


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コメント 2

早速実機を触られたんですかっ!
でも写真をみるとかなりデカイですね・・・
私は買いませんが、とにかく売れて欲しいです(勝手だなぁ~)
by (2006-09-18 20:34) 

sarimat

新宿のペンタックスフォーラムでは もう触れるんですよ~

大きく見えるけどZ-1よりは小さい感じですね~
ニコンのD80と同じぐらいかもです。

おいらは 資金面をクリアできればゲットしたいです(--;
by sarimat (2006-09-28 01:39) 

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